【私の人生は歩きながら夢をみているようなものだ】
13日の木曜日から、ご近所のギャラリーアートスープさんでグループ写真展に参加します。
このことはお店のブログにも書いたのですが、ちょっとイントロダクションというか、展示の内容に触れようかと思いまして。
でも、どこでそんなことを書けばいいのかと迷った挙句、teatimemusicのブログを使います。
まあ、音楽のことだけではなく、私の興味があることを発信するレーベルのなのでご了承ください。
そんな始まりでしたが、今回は「白昼夢」という題で、A4の写真を7~9枚ほど展示します。
展示する枚数がアバウトなのは、私が毎回、展示作業のときにノリで展示方法を決める為です。
まだ何枚くらい展示できるか行ってみないと分からないという(笑)。
今回は劣化して色かぶり光線かぶりしたフィルムを使用した写真で構成しています。
荒いですしね、普通はこんな物で展示はしないものなんでしょうけど、そこは敢えてと自由な表現に想いを込めて使っています。
「私の人生は歩きながら夢をみているようなものだ」
この一文がテーマというか、作品の内容です。
展示する写真のように世界が見えているというわけではないのですが、私は吐き気がするくらい懐かしく愛おしい現実的な夢を見ることが多くて。
実際に生活していても、急にその世界に引き込まれそうになるときがあるのです。
そんな世界観を劣化したフィルムで撮った写真で表現しています。
何となくではなくて、強烈に写真にメッセージを込めていま
そんな写真を観に、よかったらギャラリー・アートスープさんまで足をお運びください。
一応、今回の展示のイメージ曲というか、これが個展だったら合わせてこの音楽を流すというものは、Joy Divisionの「Warsaw」です。